健診×献血で健康管理を加速化!健康づくりの秘策をお伝えします

健康管理

こんにちは、ごきげんくんです!

タイトルをみて、
「健診と献血ってどうつながるの?」
「献血で健康管理になるの?」
と疑問に思いませんでしたか?健診と献血は全くの別物ですし、両者を掛け合わせることのイメージが湧かないかもしれません。このあと順を追って説明していきますね。

私は適切な健康管理を行うために、現状把握、計画、実行、評価を繰り返すことが極めて重要だと考えます。
ビジネスで何らかのプロジェクトを進める際に、常にPDCAを意識するのと同じことです。

それでは健康管理を行ううえで、健診と献血をどう活用するのか。私の実践例も踏まえて解説していきます!

健康管理のPDCAをまわす

ご存じの方も多いかもしれませんが、PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の4つのプロセスを繰り返すことで、業務効率、業務改善を行うフレームワークです。

健康管理において、私が推奨するPDCAモデルは以下のとおりです!

「P」健康づくり計画を立てる
「D」健康づくりを日々実践する
「C」定期的にチェックする(献血)
「A」年間の取り組みを評価する(健診)

PDCAサイクルは、通常P→D→C→Aの順に実践していきますが、
健康管理の場合はAからはじまり、A→P→D→Cの順で進み、これを繰り返すと考える方が理解しやすいかもしれません。

定期的に献血を行い、現状を確認しつつ、食事や運動による改善を行い、最終的にその成果を健診で評価するというサイクルが、私のおすすめする健康管理法です!

それでは「なぜ献血で健康管理が出来るのか」という疑問にお答えします。
献血は献血者が血液を提供すること。そして日本赤十字社は提供される血液が安全かどうか検査を行います。その検査結果は後日、献血者に報告されます。


つまりその検査結果を確認し、活用することで健康管理に役立てるのです。
15項目の血液検査の数値結果が報告されるので、基本的な健康管理を行ううえでとても参考になります。

ごきげんくんは献血をフル活用しています。
つまり、年間をとおして「D」と「C」を何度も繰り返します。この繰り返しが健康管理の精度をさらに高めていきます。

「そんなに継続するのは無理よ」
「やっぱり続かないわ」
という声、ごもっともです(笑)あまりストイックに、難しく考えずに楽しんで取り組みましょう。


「今回は血糖値が高くなってるから、少し甘いものを控えてみようかな」とか
「肝機能の値が高いから、休肝日をちゃんと設けないとね」とか

検査の結果を確認するとなにかしら気づきがあります。それがひとつでも実際の行動につながっていけば、大成功!!

健康管理というと、なんか逆にコントロールされているようで、嫌な思いになりますが、
このサイクルが日常生活の一部になるくらい習慣化されれば、苦ではなくなりますよ。
楽しんで!楽しんで!続けましょう。

健診×献血 健康管理の実績(2023年)

2023年のごきげんくんの健診×献血の健康管理実績です。

1月:献血2回
2月:献血1回
3月:献血なし
4月:献血1回
5月:献血1回、人間ドック受診
6月:献血2回
7月:献血2回
8月:献血1回
9月:献血なし
10月:献血3回
11月:献血1回
12月:献血2回
(合計 16回)

いかかでしょうか?「献血行き過ぎ(笑)」と言われるかもしれません。
私は献血が可能な時期が来れば、スケジュールを調整し、直ちに献血の予約をします。

「献血って、年に何回も出来るの?」
そう疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。実は可能なんですよ!
400ml献血と成分献血をうまく組み合わせることがコツです。

日本赤十字社が以下のチラシを作製されています。わかりやすいので参照ください!

ごきげんくんが健診×献血 健康管理法を実践する理由

個人的な話ですが、数年前、私は甘いものが大好きで、毎日夜食にスイーツを食べていました。仕事のストレス発散もあったのでしょう。体重は徐々に増加し、ある年の人間ドックで「要医療」と忠告されました。

人間ドックの法人営業担当がこれではだめだと猛省しました。
それからトレーニングのプロの力を借り、減量に励み、院内の医療従事者のアドバイスを得ながら、食事内容の改善も合わせて行いました。医療機関勤務というメリットを最大限に活用し、半年かけてマイナス8キロの減量に成功しました。

たまたま大きな病気をするまえに、助言いただき、自身の健康について考えるきっかけを与えていただいたので今があります。そのような体験をしてきたので、仕事を通して健康管理の大切さを発信し・普及していくことが私の使命であると感じています。

しかし、はじめからこの健康管理法に行き着いたわけではありません。献血に参加しはじめたころは、年に数回、お出かけついでに献血バスで400ml献血を行っていました。

ある時、日本赤十字社の職員に街中で声を掛けられ、献血ルームで献血が出来ることを知りました。
献血ルームの快適さと、なぜか落ち着く感じがはまり、通いつめるようになりました。

しばらく献血ルームに行っていると、看護師さんからごきげんくんは血小板の数が多いことをしらされるのです。「血小板が多いので、よかったら成分献血にも協力してほしい」と言われました。

400ml献血は15分程度で終わるのですが、成分献血は小一時間かかります。
「自分より先に呼ばれたのに、なぜあの人たちはこんなに時間がかかっているのだろう」

ここで成分献血の存在を知ることになりました。

今では400ml献血と成分献血を組み合わせて健康管理をしています!

ごきげんくんが献血を継続できる理由

スケジュール管理がしやすい

献血アプリ「ラブラッド」をダウンロードし、メールアドレスを登録すれば、

献血可能日になると、メールでお知らせしてくれます。
さらに、献血前日、献血当日にもリマインドメールが届きます。
これは便利です。

献血可能日になると、アプリから献血の予約を行い、スケジュールを押さえましょう。
時間帯が細切れに設定されているので、早めに予約すれば、好きな時間で取りやすいですよ。
予約せずに直接会場に行くことはおススメしません。かなり待ちが発生する場合もあります。

無料で献血できる

別途お金がかかるのであれば、なかなか続かないですよね。献血は無料です。
献血ルームでは飲み物も飲み放題、献血後もゆっくりくつろげます。
医療機関を受診し、採血をしたら、無料というわけにはいきませんよね。
予防、健康管理に献血を活用しない理由はありません。

献血にいくことが楽しい

非日常の環境で自身の健康を思い、時を過ごす。なんとぜいたくな時間でしょう。
健康に暮らせていることに改めて感謝するよい機会です。

さいごに

本記事では、健診×献血を活用し、健康管理を行う具体的な方法をお伝えしました。
いかがでしたか?試してみたくなりましたか?

楽しんで続けることが健康管理のポイントです。
人間ドックでは検査が終わると、医師からの結果説明があります。ここで専門家のアドバイスを受け、健康管理の方向性を確認し、健康づくりの計画をたて、献血を活用し、年間を通して健康管理に取り組んでみてください!このサイクル癖になるはずです。

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